脳神経内科は脳と脊髄、そして手足を含む全身の神経や筋肉の病気を診療する内科です。体を動かしたり、感じたりすることや、考えたり覚えたりすることがうまくできなくなったとき、それらの機能に関して、頭からつま先までの神経細胞のどこに問題が起こったのかを診断し、内科的治療を行います。
診療案内
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脳神経内科は脳と脊髄、そして手足を含む全身の神経や筋肉の病気を診療する内科です。体を動かしたり、感じたりすることや、考えたり覚えたりすることがうまくできなくなったとき、それらの機能に関して、頭からつま先までの神経細胞のどこに問題が起こったのかを診断し、内科的治療を行います。
日常的に頭痛に悩まされている、いわゆる「頭痛もち」の方は多いものです。つらくても「頭痛くらいで…」という思いから医療機関を受診せず、市販薬を服薬して対処されている方も少なくありません。頭痛外来は、そのようなつらい頭痛に悩まれている方々のための窓口であり、様々な頭痛の症状に対して、医学的に診察、検査、診断、薬の処方を行います。
気になる頭痛、慢性的な頭痛、いつもと少し違う頭痛などがありましたら、お気軽にご相談ください。
脳卒中とは「脳血管障害」とも呼ばれ、脳の血管が詰まったり(脳梗塞)、破れたり(脳出血、くも膜下出血)して、脳の機能が障害される病気の総称です。日本で最も多いのが脳梗塞で、脳卒中の7割を占め、次いで脳出血が2割、くも膜下出血が1割といわれています。
年をとっていくたびに増えてしまうのが“もの忘れ”です。私たちの記憶力は30歳から40歳をピークにして、その後はゆっくり低下していくと考えられており、もの忘れは加齢を伴ってどなたでも経験します。ただ、このもの忘れには、年齢相応に起こってく生理的なものと、軽度認知障害(MCI:健常と認知症の中間段階)や認知症の初期段階といった病的なものが存在しますので、その原因を見定める診断がとても重要になります。
一般内科では、日常生活の中で比較的遭遇しやすい急性症状や慢性疾患の継続的な治療とコントロールを行っています。また、専門的な高度医療が必要な場合は、専門の医療機関へご紹介し適切な治療を受けていただけるようにする役割も担っています。
脳ドックは、脳に特化した健康診断のことです。脳卒中や認知症などに代表される脳の病気を未然に発見し、危険因子を除去するためのアドバイスなどを行い、脳の健康長寿を維持することを目的としています。検査の結果、もし脳の疾患等が見つかった場合には、速やかに適切な治療を行えるようにいたします。
各種予防接種を行っております。
事前予約が必要ですので、お電話にてお問い合わせください。
MRI検査は、大きな磁石の中に入り磁場を利用して体内の情報を画像化する検査法です。
いろいろな角度から体の断面を画像化することができ、脳や脊髄、内臓、筋肉、関節、血管などの詳細な情報が得られます。また、X線を使用しないため放射線被曝はありません。